エゲレス母さん

2006年より英国に住んでいます。 ロンドンにて出産、結婚。 現在サリー州に暮らしております。 夫1人・子1人。

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南仏を往く 〜序章〜

はい。一年振りのブログでございま〜〜す。
一年に一回の逢瀬、、、みたいにならぬよう、執筆していくことをここに誓いますっ。
娘の誕生日パーティー、祝・UK運転免許取得など一年の間に色々あったのですが、、
日々の忙しさにかまけて何もアップしていない自分、、追々アップしていく所存でごんす。

さて。今年の夏休みは、ぬあんと、南フランスに行って参りました。
ひっさしぶりの遠出、そして未開の地であります。
なんか、オサレそうだなぁ〜 セレブっぽいなぁ〜 というイメージが先走って、
自分こういうの好きなのか?と自問しましたが。
私好みのちょっとヘンな町を発掘してきました。

ここです。
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Saintes Maries De La Mer
訳すると「海のマリーたち」です。毛皮のマリーズではありません(誰も知らないか…)

南仏といえば、コートダズール(ダジュール?どっち?)、カンヌ、ニースとか
セレブ度MAXですけど、こちらは闘牛場があったり牛やウマがいたりで、セレブ度0な海水浴場といった趣。
そんなのが大好きです。

この地で一番有名なのが7月にあるジブシー祭りで、
フランス中のジプシーが集まり、聖母メアリーさん像を海に連れてって洗礼するという儀式があるらしい。
余談だが、70年代、その祭りにボブ・ディランが自身の誕生日を祝いに訪れたという。
そこで、かの名曲「コーヒーもう一杯」が書かれたというのである!大興奮!
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なるほど〜 だからアルバム「欲望」はジプシーっぽい出で立ちで写ってるんだなぁー。
分かりやすいな。ボブよ。

さて南仏に行くのに、我ら一家は電車の旅を選びました。
ただ単にユーロスタ〜の安いオファーがあっただけのことですが、
安いだけに超面倒くさい旅程。
まずロンドン〜パリ。そっからTGVというヨーロッパ版新幹線に乗り換え、南にアビニョンまで。
海辺のマリーには電車が通っていないため、アビニョンからの旅程は、その時考えよ〜的なノリで出発。
ちなみに通常料金出せば、ロンドンからアビニョンまで直行で行けますよ。
乗換え駅まで移動するのにメトロに乗る、はずが、その路線だけ閉鎖中。
見事に間に合わず新幹線を逃しました。
しかし、後続の電車のチケットを買わされるのだけは避けたい!
ザ・英国人の旦那は「…次の電車は何時発ですか?」とか冷静を装ってたので、
わしらのせいちゃうぞ〜 お前らのメトロのせいやんけ〜〜!」と横から鬼の形相で詰め寄る(旦那、同時通訳中)
デスクの兄ちゃんはため息をついて(←マジです。)「分かりました。」と一言
なにやらチケットに走り書きをしてくれて (『この人うるさいから乗したって』とか?)
無事次の新幹線に無賃乗車!!イェイ
しかもどこを間違えたか、ファーストクラスにご案内!
元気があればなんでもできる!
隣の席にいたイギリス人の家族は同じ状況下で300ポンドのチケットを買わされたことが判明…

アビニョンに着いたら、今度は更に南下して、アルルまで。
偶然アルルと書いてあるバスが目の前に…目の前に?!あ〜〜 発車してるよお〜〜
そこでまた日本のオバチャン炸裂、運転手に手を振って「待てーーーーーぃ」と猛烈アピール。
無事バスにも乗れました。
アルルについてから、海辺のマリーズ行きのバスに乗り換え。しかもその日の最終バスでした…
いやぁーーー インディジョーンズばりスリル満点大冒険。

翌日のビーチ
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砂浜!!

海辺のマリーズ2
地中海に浮かんじゃうよ〜


翌日のランチ
魚貝もり
生ガキ、サザエ、海老、ムール貝の魚貝四種盛り。

生ガキ
長らくお逢いしとう御座いました生牡蠣さま…

サザエ
サザエは仏語だと「海のエスカルゴ」となるらしい。ナルヘソ
前日の苦労もあって感動ひとしおです。生きててえがった…


現地で気づいたことは、観光客がみなフランス人ということ。
イギリス人、全っ然いません。皆パリとかから夏休みで来てるのかな?
そんなローカル感が我らブラウン家にしっくり来まして。
外国人観光客自体少なそうで、誰も英語話せません。
こんな時、リアクションと声がでかい自分自身に心からありがとうです。
スーパーの店員で、頑なにフランス語で金額を告げてくる親父がいたのですが、
分からんと言ったら、イタリア語で言ってきました。どこをもってイタリア人に見えるのか?!
私の限られたフランス語彙の中から「ジュ スイ〜 ジャポネ〜ズ(日本人だよ〜ん)」と言ったら、
日本語なんか知らん!と逆ギレ。
ムカついたので、「日本語では三ユーロ九十セント、と読みます!」と教えてあげました。
それがきっかけとなり、頑固親父と仲良くなれました。ザッツ異文化コミュニケーションどすなぁ。

つづく…
  1. 2012/09/12(水) 15:50:14|
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コーンウォール紀行

誠に久し振りの更新でがす。
よく見てみたら前の記事は正月、、
どんだけ適当なんだか、ですが
もう冬に近づきつつある今になって、夏休みの記憶を辿ります。


8月中旬、
クルマのない一家のために義母が企画してくれた
キャンピングカーの旅 
DSCF2106.jpgエンジンはFiat製
in Cornwallコーンウォール

英国の夏において、海を求める者たちが必ず目指す場所である。
海ったってさあ、イギリスだから色んな意味で寒いんじゃない?!と
予想していた私ですが、ご覧下さい。

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この美しい海を〜〜〜


昔は銅やスズの金属鉱山で栄えた地域なので、
いたるところに煙突や廃炉がある。
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崖の上にポツンとあるところがまた美しい。
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DSCF1938.jpg英国ナショナルトラストにより守られている文化財。

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数日前に偶然「天空の城ラピュタ」を観ていた私達一家は、
「ここはまさかロケ地なのでは?!」と勝手に大興奮。
母→パズー 娘→シータ 父→ムスカ の設定で延々とゴッコ遊びを繰り広げる娘。
崖を登りながらの寸劇は正直キツかった…


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こ〜んなとこを歩き続けて海に下りてきます
黄色の花の低木植物がトッゲトゲで、こけたりして手をつくと最悪なことに。

DSCF2021.jpg意外と元気に歩いていた5歳児。

Chapel Porth (porth=cove、コーニッシュで『入り江』の意)
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本当に素晴らしく透明で綺麗な海だけど、入ると恐ろしく冷たくて死ぬかと思った。
ウェットスーツじゃなきゃ無理。よし、次にまた訪れるまでにサーフィンを覚えてやる!!

モモさんは激しく打ち寄せる波を怖がったので、ずっと磯で遊ぶ。
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イギリスの海はフナムシがいなくてイイネ


コーンウォールは英語の訛りもすごいが、
実はウェールズやスコットランドのように
英語が入ってくる前の、古代の言語=コーニッシュがある。
ウェールズと、フランスのブリタニーで話されているようなケルト言語だが、
今や話せられる人は数少ないのではないだろうか。
ちなみに旗もある。
cnd
           St Piran's flag

黒が石炭で、白がその中から掘り出されるスズを表現しているらしい。
St Piranはアイルランドでいうセントパトリックみたいなコーンウォールの聖人で
スズ鉱山労働者の守護聖人と言われている。
アイルランドからこの地にやってきた、という説もあるので、
もしかするとパトリックともお知り合いだったかも。
労働者たちの旗って、なんだか心が熱くなります。
ステッカーを貼っている地元の車をよく見かけたが、
乗っている人とハイタッチしたい気分。って自分、100%よそ者だけど。


・・コーンウォールのご当地グルメ・・
1;コーニッシュ・パスティー

DSCF1995.jpgモナリザにもひとつ持たす。
全国区でパスティーのチェーン店があるけれど、
やはり本物は違うぜ。
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ステーキまるごと入ってたり。
このパスティーにも、鉱山労働者が弁当として持ってったという背景がある。
分厚いパイ生地の中にランチが全て盛り込まれているという仕組み。
そして取り違えないように名前のイニシャルをパイの上に作って焼く。


2;クロテッド・クリーム

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スコーンにつけるアレ、です。
美味しいんだけど、脂肪分が驚異的に高い。
スコーンに、ジャムと一緒にぬる際コーンウォール派とデボン(お隣の州)派で違う作法があるらしい。
ただ単に、どっちを先にぬるかという違いだけな気も、、、

Chapel Porthには『ヘッジホッグ(はりねずみ)』というご当地アイスクリームがある。
DSCF2041.jpg心臓疾患、高血圧の方にはオススメできません。

それはクロテッドクリームアイスの上に、めっちゃ濃ゆいクロテッドクリームをさらに上からかけ、
その上に砕いたヘイゼルナッツを乗せるという栄養学の常識をくつがえす代物。
そんなに脂肪分を摂りたいのかい?えげれすの紳士淑女たち、、
食べながら同時にニキビが出てくるかと思った。


ひとくちにコーンウォールといえど、
locate3.gifココ

広範囲な地方である。
私達が泊まったのはSt.Agnesセント・アグネスという小さな町。
あまり有名でないので観光客も少なくてローカル感たっぷりでした。
崖からすぐのキャンプサイトからの風景
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ここから下って、農場を横断し、
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途中おウマや野うさぎや羊や鷹などのお友達に遭遇し、
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野みちを進み、
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民家の脇を通り
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町の中心に出る。
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変わった名前の多いコーンウォール。
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いっぷう変わった飲み屋さん。
Meaderyという名前から、元々はMeadミード(キリスト教会が醸造していたお酒)を出す場所だったことがわかる。
ベルギーのトラピストビール同じく。

魚屋。
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誰か食われてますけど、、


パブにて一息。
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コーンウォールのビールは美味い!
近所の農園から直接届いている地ビールを飲んだら、すごい強い香り。

DSCF2089.jpgイギリス国内の金賞受賞リアル・エール

納豆ビールと命名。
個人的にDoombarがお薦めです。

町の小さな博物館にも行ってみた。
この町の象徴、アグネスさん。
DSCF2007.jpgチャン、じゃないわよ。
船乗りが船の正面にくっつけたりしていたようだ。

昔の鉱山労働者の生活、みたいな展示で
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ココにもパスティーが、、、
どんだけ好きやねん。


キャンピングホリデーらしくBBQも堪能。
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BBQ奉行の母のうるさい注文に、焼き係の旦那の不満がつのり家族間の緊張感MAX
DSCF2057.jpgはしゃいでいるのは子供だけ、、、

まあ、食費もなんも出してもらってるから文句は言いませんが。
何かと心得ている義母のお蔭で、旨いワイン、旨い紅茶、旨いチーズ、至れり尽くせりのキャンプ。
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子どもの頃、家族のスキー旅行でワゴン車に寝泊まりしてた私からすると、
こんな野営は邪道だ。ザ・ゴージャス野営。

せっかくここまで来たし、
イギリスの童謡にもあるほど有名な観光地
St.Ivesセント・アイブスにも行ってみた。
バス片道1時間の小旅行、海岸沿いを岬めぐりな感じで進む。
St.Ivesは、日の光の加減が特別で、ものがクリアーに見えるらしく
一時期イギリス美術の発信地でもあったところ。
そんな訳でロンドン、リバプールにもあるテート美術館がある。
DSCF2085.jpgロンドンと違って有料なのでケチって入らず。


イギリス南西部で一番美味いという称号を持つフィッシュ&チップス屋で食べる。
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おいしいけど、美味かどうかの違いが分かりづらいメニューであります。

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まるで南仏のリゾートのような(行ったことないけど)おもむき。

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買ったばかりのアイスをカモメに食われた経験者の義母  に  買ってもらうモモ。
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アイデンティティー丸出しの店。
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最終日は曇りで肌寒かったが
最後だし、また崖を下って浜辺へ。
大荒れの海にサーファーが。

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エ〜ボ〜シ〜岩が遠くに見える〜 涙溢れて〜かすんでる〜〜 フゥ〜
by 桑田圭祐

と、しばしの追憶に身をゆだねていたら、

DSCF2096.jpg誰?

父ちゃん岸壁で瞑想、、、

盛り沢山の旅でした。
また絶対行こ。

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  1. 2011/10/05(水) 03:30:14|
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センチメンタルおせち

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謹賀新年
旧年中は大変お世話になりました。
本年も何卒、宜敷くお願い致します。



と書いてみたら、なんだか新春気分が一気にアップしました。
こちら、あいかわらず和尚がツーな香りが全くしないイギリスです。
イギリスの大晦日は、クリスマスの騒乱も収まったあと、よし飲みなおすか!!的な印象を受けます。
そんな訳で元日は、人々も街も二日酔いで疲れた空気が。
今年こそはお節を作ったる!!と気合いを入れていたものの、
やっぱり体力的に無理でした。太田胃散ヘーーールプ
でも31日深夜に死にそうになりながら紅白煮豆とチャーシューだけ仕込んだので、
なんとか元日の朝は、それなりの…
DSCF1546.jpg品目が少ないので寂しい…
ナルト巻があるというだけで、雑煮の品格がかなり上がるもんです。
そしてイギリスにてこんなレアアイテムを入手することが出来たのは、
ひとえに日本人ママ友達のお蔭です。
ナルトだけでなく、餅も、ほうれん草も、むしろ全部…
本当にありがたいです。いつもお世話になっております…


さて、なんとか朝は乗り切りましたが。
残りのお節メニューは元日に作るというプレッシャー大な状況。
頑張ったけど、やっぱり寂しい…
DSCF1548.jpgホントにお粗末。
炒り鶏+紅白なますfeat.スモークサーモン+自家製チャーシュー


新年の挨拶をするため実家に電話をかけたら、
家族皆で、やたら楽しい大晦日+正月を迎えていたようで、
新年早々イギリス不信に陥る。
ガキの使いを大晦日に見たい…
どこでもドアが欲しい…


と、またも日本が恋しくなってきました。
前向きに、新年の抱負など書いてみたいと思います。

寛容な心を持つ

忍耐力と努力を養う

年相応の落ち着きを持つ

なんか、どれもこれも抽象的かつ雲を掴むようなハナシなので
具体的な抱負も記しておこう。

車の運転を習う

お金を貯める

家を買う

里帰りの際、ドバイにストップオーバーして高級ホテルに泊まりたい

夢のない大人の典型みたいなので、新年早々自分に嫌気がさしてきました。
明日は書き初めでもしようかと思います。

2011年、皆様にも我が家にも、素晴らしい一年になりますやうに。

  1. 2011/01/02(日) 15:33:23|
  2. 家族
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宴のあと

今年のクリスマス、モモは三太から念願のバービー人形をゲット。
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そして去年と同じくブリストルから旦那の家族が参戦。
そして去年と同じく兄弟でクリスマスディナーを作る予定だったのだが、
旦那は風邪で具合が悪いため、ターキーに油を塗る作業のみで力尽きてベッドに伏してしまい、
弟ひとりでターキーを焼くことに…

でもこんな美味しそうなターキーが焼けました
DSCF1480.jpg体重5kgの大将

ディナーの前に、おいしいオードブル
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キンキンに冷えたプロセッコ(イタリアのスパークリングワイン)を召し上がり。
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バービーが地縛霊のように勝手に写り込んできましたが…


DSCF1466.jpg美味…。


プロセッコが終わったらグレンモランジ(シングルモルトのウイスキー)
激ウマです。
DSCF1482.jpgいつの間にベッドから復活??


テーブルセッティングをし。
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そして、弟がひとりで創り上げた血と汗と涙のディナー
私たちがグラス片手に余裕で談笑かましてた時も、キッチンでひとり格闘していた弟。
ありがとうジョエル。
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食後はチーズ・コースとお決まりのポート
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特別なモスリン布で搾った熟成チェダー、山羊のチーズ、スティルトン、
ポーチャー(リンカンシャーで作られるチェダー)、四種の英国チーズ盛り合わせ
ワインは麦茶みたいな色ですが、熟成されたポートなんだそうで。
今となってはテーブルの上グッチャグチャですが、もう誰もテーブルセッティングなんて気にならないほど
必死に食べて飲んでおります。
 
ごちそうのあとはダラダラ過ごし、ダラダラ飲み、親子の言い争いをし、嫁姑の言い争いをし、
まあクリスマスってそういうもんですね。
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今年も、結果オーライ。ってことで…

  1. 2010/12/29(水) 14:28:50|
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クリスマスお遊戯会

イギリスに住む親たちにとって、クリスマスシーズンはリアルに師走である。
学校の資金集めのクリスマスフェアー、PTAのクリスマス懇親会、学期最後の日のパーティー、
先生達へのカード&プレゼント、、、
先日は、学校で「お遊戯会」があった。
こちらの学校ではマッチ売りの少女やら、一休さんやらを演るわけではなく
どこもかしこもクリスマスはキリストの誕生を描いた劇=Nativity playと決まっています。
モモの学校の演目はスリーピー・シェパード(直訳;ネボスケの羊飼い)

〜概要〜
昔、ある所にネボスケな羊飼いがいました。
ある日、羊飼いは天使に会い、とても重要な人物がもうすぐ生まれるので
ベツレヘムに行きなさいと言われました。
仲間の羊飼いに話してみましたが、彼はいつも寝てばかりなので誰も信用してくれません。
羊飼いは一人でベツレヘムに行き放浪しました、すると、うまやに星が下りてきて、
赤ちゃんが生まれました。ジーザスという子です。
すると各国から3人の王様が来て、それぞれひとつづつ贈り物を授けていきました。
完。

確かこんな内容です。羊飼いがネボスケである必要性がイマイチ掴めないのですが…
星が降って来るくだりは、アンパンマンの誕生(パン工場の煙突に星がふってきて…)を思い起こさせます。
モモの役は、まさにそのパン屋の煙突に、じゃない、馬小屋に下りて来る「」。
なんとも抽象的。先生からの衣装注文も「持ってくるもの;白いシャツ・白いタイツ・」とかなりアバウト。
星って、頭に?胸に?背中に?エエエエエエッ?!!!
と悩みつつ衣装は完成。
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一番のお気に入りは巨大星の頭飾りなんですが…

DSCF1444.jpg選手入場〜〜〜
学校で事前に作っていたようです。先生、そういうことは先に親に伝えて下さい…
そんなわけで星のヘアクリップは担任教師の頭に飾られておりました。


4・5歳児は集中力に限界があるという理由から、ちょうちょ組さん&てんとうむし組さんの出番は
のべ10分程度。
そんな中、自分の子を探し、手を振り、シャッターチャンスを狙う親たち。
学校側もそういうのを理解しているが故、最後は並ばせたり、それぞれのグループを立たせて歌わす、など
親バカに配慮した演出が見られました。
DSCF1438.jpgこっちばかり見てないでちゃんと踊ってっ。

DSCF1440.jpgほら、カンムリを上にあげてっ。

てっきりイギリスの子たちは「ワーーイ!!」って手を振ったりとか、
舞台上でとんでもないことをしてしまったりとか、そういう印象だったんですが、
皆いちようにキチンと仕事をこなしており、
舞台の上から、口の動き+身振り手振りで親と会話しているのは我が子だけでした…
しかも父ちゃんが観に来ることを知らなかったため、
「あっ。ダ〜〜ディーーーーー!!!」と絶叫、場内の笑いを誘いました。
また、クライマックスには
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日本人の誇り、ピースサインでポーズ。
将来は藤山直美みたいになるんでしょうか。
うちら夫婦、こらえつつも爆笑です。

DSCF1445.jpg常に注意散漫。

学校全体で一つの劇をやる、ってかなり無理があるんじゃ…
と思った通り、日本のお遊戯会に比べたらグダグダな仕上がりでした。
でもまあ、本人は楽しんでいたようなので結果オーライです。
年少さん達が事態を把握できず、口を開けたまま舞台に立ちつくす姿は、
なんともかとも可愛らしかった。
また、先生達が子どもを率いるのに真剣にイラついて怒ってる姿にも微笑んでしまいました。
でも、同じ劇を毎年毎年見なければいけないとは。
先が思いやられます。
  1. 2010/12/17(金) 03:35:12|
  2. 家族
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